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【技術】九州工業大の学生が作った衛星が快挙…宇宙の太陽電池で350V発電 世界最高値

 九州工業大(北九州市戸畑区)は10日、学生らが製作し、5月にH2Aロケットで打ち上げた小型人工衛星が、表面の太陽電池で350ボルトの発電に成功したと発表した。宇宙の太陽電池発電では世界最高値という。
鳳龍弐号
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 衛星は1辺が約30センチの「鳳龍弐号(ほうりゅうにごう)」。九工大によると、高度680キロの軌道上で8日に実験した際のデータを解析し、330〜350ボルトの電圧で30分間安定して発電していることが確認された。これまで宇宙での太陽電池発電は160ボルトが最高だった。九工大は今回の実験結果を「世界初の快挙だ」としている。

 鳳龍弐号は、九工大戸畑キャンパスの工学系の大学院生や学部生ら35人ほどが約2年間かけて設計から製作まで手がけた。5月に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げたH2Aロケットで宇宙に運んだ。

ソースは
http://www.asahi.com/science/update/0710/SEB201207100016.html

初期の人工衛星はコロナ放電とかでよく壊れてしまっていたと話しを聞いたことがある。

放電が置きやすい程度に大気が(極わずか)残っているとかで・・・。

宇宙って空気が無いから地上で使っているような回路そのままで300Vの電圧をかけようとするとすぐ放電し壊れてしまうらしい。

真空放電と言うらしいが、宇宙のような真空状態では高い電圧を扱うのは相当難しいらしい。

要するに今回の成果は、真空放電しやすいから電圧を上げにくかったのを、真空放電しないように絶縁に工夫して実現したって言うこと。

高電圧(V)の回路が使えるようになれば電流(A)は少なくすることが出來効率の良い回路設計が出来るようになる。

ここが重要だ。

家庭用電源でも、100V と200Vがあるようにそれぞれの使われ方が違い、それぞれに適した用途があるように宇宙開発においても幅が広がり色々な事が出来るようになる。

この九州工業大学の成果は小さなものだが、のちの宇宙開発の為には大きな一歩と言えるのではないだろうか?

こんなの意味ない技術だとか言われるかとも居るようだが、日本国には良いことわざがある。

『塵も積もれば山となる』

小さな技術だが、このような技術が重なり合えばもの凄いものになる可能性も十分に秘めていると私は思う。

日本国を背負って立つ国家事業になる可能性もあり、大いに応援したい。

日本国は既に生産国としては中国やインドのような国には勝つことが出来ない。

今後はこのような誰もやったことの無い技術、知恵を使った産業を伸ばす方向で行かなければ日本国は衰退して行ってしまうことだろう。

私個人的にはこのように頑張っている学生達を日本国全体で応援して行くべきだと思う。

頑張れ学生諸君よ。

明日の日本国を背負って立つのは君たちだ。

Kyusyu Institute of Technology, Satellite Horyu
九州工業大学 衛星開発プロジェクト「鳳龍」
http://kitsat.ele.kyutech.ac.jp/index.html


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