【自動車】世界は『ゴルフ』ではなく、『カローラ』を選び続けている
2013年09月17日 23:24
| 自動車ニュース
新型ゴルフの販売が好調だ。サザンオールスターズをプロモーションに起用していることもあって今や、我々日本人にとっては「カローラ」よりも「ゴルフ」のほうが身近に感じるクルマかもしれない。
トヨタ<7203>は、カローラの世界累計販売台数が、7月末までに4,000万台を突破したことを発表した。
これは、1966年11月に初代カローラを発売後、46年9ヶ月で達成したものだ。これは同社が創業以来、76年間にわたり販売した全てのクルマのうち、「5台に1台がカローラ」となっている計算だ。内訳は、国内の累計販売が約1,225万台、海外の累計販売が約2,777万台(2013年7月末時点)。
カローラは、発売から4年の70年にグローバル累計販売が100万台を突破、27年後の97年には2,265万台に到達し、フォルクスワーゲンの「ビートル」(当時2134万台)を抜いて世界のベストセラーカーとなった。2002年以降、11年連続で年間100万台以上の販売を達成している。なお、昨年のグローバル販売は約116万台であり、世界で1日あたり3,180台が販売されたことになる。現在、カローラは150以上の国・地域で販売されており、日本2拠点を含む世界15拠点において生産されている。
初代カローラは、モータリゼーションの隆盛とともにマイカー需要が爆発的に増えることを想定し、開発された。当時、開発主査であった長谷川龍雄氏は、「地球人の幸福と福祉のためにカローラを」を念頭に、カローラが日本のみならず世界の道を走ることを目指したという。日本初のフロアシフトの4速マニュアルトランスミッションなど、当時の革新的技術を数多く採用するとともに、「良品廉価」を徹底的に追求した。
初代カローラは、1966年に新たに建設した高岡工場(愛知県)で生産を開始。同年、オーストラリアへの輸出を開始し、68年の北米輸出を境に、販売拡大に一層の拍車がかかった。また、同年にはマレーシアとオーストラリアで海外生産を開始している。
その結果、65年に約48万台であったトヨタ全体の生産台数は、初代カローラ発売とともに68年には約110万台へと倍増。初代カローラ発売以前の約30年間のトヨタの累計生産台数が約234万台であったことからも、カローラはトヨタがグローバルに伸展するきっかけとなったクルマと言える。
フォルクスワーゲンの「ビートル」の後継車である1974年販売開始の「ゴルフ」は、今年、世界累計販売台数が、3,000万台に到達している。累計の年間平均で比べてみても、カローラが「ゴルフ」よりも販売台数が多い。我々日本人はもっと「カローラ」を誇りに思うべきなのかもしれない。
ソースは
http://economic.jp/?p=27052
フォルクスワーゲンのゴルフを冷静になって考えてみると凡庸な大衆車だと言える。
日本国内では、高めの値段設定戦略で高級そうなイメージ戦略が成功してお高い自動車に成り上がっている。
これに騙される日本人も多く、騙されて有り難がって乗っている日本人も多い。
日本車勢と比較しても。自動車のレベルとしてはホンダのフィットなどと比べるのが適正なレベルなのかもしれない。
記事が何を言いたいのかよく分らないが、最後の一文に共感を持ったため今回紹介した。
『我々日本人はもっと「カローラ」を誇りに思うべきなのかもしれない。』この一文だ。
今となってはカローラと一口に言っても沢山の車種が有り、どの車の話?などと思うことが有るが、それだけ世の中に浸透している名前なので有る。
カローラ=大衆車というイメージがあるが、その大衆車が世界でも名が売れ自動車が売れていると言うことは誇らしいことだと言える。
トヨタ、日産、富士重工、ホンダ、マツダ、三菱、ダイハツ、スズキと日本国には誇れる自動車メーカーが沢山ある。
どのメーカーも頑張って良い自動車を作っている。
外国車を買って走らせるのも良いが、日本車なみの品質を期待しているとがっかりする。
これだけは覚えておいた方が良い。
トヨタ<7203>は、カローラの世界累計販売台数が、7月末までに4,000万台を突破したことを発表した。
これは、1966年11月に初代カローラを発売後、46年9ヶ月で達成したものだ。これは同社が創業以来、76年間にわたり販売した全てのクルマのうち、「5台に1台がカローラ」となっている計算だ。内訳は、国内の累計販売が約1,225万台、海外の累計販売が約2,777万台(2013年7月末時点)。
カローラは、発売から4年の70年にグローバル累計販売が100万台を突破、27年後の97年には2,265万台に到達し、フォルクスワーゲンの「ビートル」(当時2134万台)を抜いて世界のベストセラーカーとなった。2002年以降、11年連続で年間100万台以上の販売を達成している。なお、昨年のグローバル販売は約116万台であり、世界で1日あたり3,180台が販売されたことになる。現在、カローラは150以上の国・地域で販売されており、日本2拠点を含む世界15拠点において生産されている。
初代カローラは、モータリゼーションの隆盛とともにマイカー需要が爆発的に増えることを想定し、開発された。当時、開発主査であった長谷川龍雄氏は、「地球人の幸福と福祉のためにカローラを」を念頭に、カローラが日本のみならず世界の道を走ることを目指したという。日本初のフロアシフトの4速マニュアルトランスミッションなど、当時の革新的技術を数多く採用するとともに、「良品廉価」を徹底的に追求した。
初代カローラは、1966年に新たに建設した高岡工場(愛知県)で生産を開始。同年、オーストラリアへの輸出を開始し、68年の北米輸出を境に、販売拡大に一層の拍車がかかった。また、同年にはマレーシアとオーストラリアで海外生産を開始している。
その結果、65年に約48万台であったトヨタ全体の生産台数は、初代カローラ発売とともに68年には約110万台へと倍増。初代カローラ発売以前の約30年間のトヨタの累計生産台数が約234万台であったことからも、カローラはトヨタがグローバルに伸展するきっかけとなったクルマと言える。
フォルクスワーゲンの「ビートル」の後継車である1974年販売開始の「ゴルフ」は、今年、世界累計販売台数が、3,000万台に到達している。累計の年間平均で比べてみても、カローラが「ゴルフ」よりも販売台数が多い。我々日本人はもっと「カローラ」を誇りに思うべきなのかもしれない。
ソースは
http://economic.jp/?p=27052
フォルクスワーゲンのゴルフを冷静になって考えてみると凡庸な大衆車だと言える。
日本国内では、高めの値段設定戦略で高級そうなイメージ戦略が成功してお高い自動車に成り上がっている。
これに騙される日本人も多く、騙されて有り難がって乗っている日本人も多い。
日本車勢と比較しても。自動車のレベルとしてはホンダのフィットなどと比べるのが適正なレベルなのかもしれない。
記事が何を言いたいのかよく分らないが、最後の一文に共感を持ったため今回紹介した。
『我々日本人はもっと「カローラ」を誇りに思うべきなのかもしれない。』この一文だ。
今となってはカローラと一口に言っても沢山の車種が有り、どの車の話?などと思うことが有るが、それだけ世の中に浸透している名前なので有る。
カローラ=大衆車というイメージがあるが、その大衆車が世界でも名が売れ自動車が売れていると言うことは誇らしいことだと言える。
トヨタ、日産、富士重工、ホンダ、マツダ、三菱、ダイハツ、スズキと日本国には誇れる自動車メーカーが沢山ある。
どのメーカーも頑張って良い自動車を作っている。
外国車を買って走らせるのも良いが、日本車なみの品質を期待しているとがっかりする。
これだけは覚えておいた方が良い。
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確かに、安い割には、良く走るし、乗り易い。
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