【通信】「電波に不満」なら8日以内は解約OK ソフトバンクがMNP契約者に新サービス
2013年07月18日 06:06
| モバイルニュース
ソフトバンクモバイルは16日、番号持ち運び制度(MNP)を使って他社から乗り換えてくるスマートフォン(高機能携帯電話)の契約者向けに、同社の電波状況が不満な場合には8日以内なら返品・契約解除できるキャンペーンを18日から実施すると発表した。
同時に、ソフトバンク利用者間で通話が無料となる「ホワイトプラン」の基本料(月額980円)が2年間無料となるなどの特典も実施。MNPによる契約増を目指す。
電波の不満に対応して無償で契約解除を行うのは業界初。契約日から8日以内の解約であれば、定額サービスを超えた通話料やコンテンツ利用料、海外利用料などを除き、割賦割引契約の違約金や事務手続き手数料の支払いは不要となる。
対象となる機種は高速データ通信サービスに対応したアンドロイド搭載スマホと米アップルのスマホ「アイフォーン5」。
26日からは、ソフトバンクモバイルの販売店で携帯電話やPHS端末を提示した来客にレトルトカレーをプレゼントする「バリバリつなガレー」キャンペーンも実施する。
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130716/bsj1307161746004-n1.htm
この記事を見て、8日以内に契約解除して他社にMNPで移動ができるのならと甘い考えを抱いた人達もいるだろうが、そんなに甘いことはない。
ソフトバンクにて解約処理をした時点でその電話番号は失われてMNPの権利がなくなる。
この辺をきちっと言わない辺りが悪意を感じる。
もう少しかみ砕いて説明すると
ホワイトプランの違約金と事務手数料は取らないが、割賦販売の残債は払えってこと。
使わない端末代金払って、MNPしてきた番号が消えるってこと。
一括支払いで端末を手にする人達はほんの一握りだろうから、端末代金の支払いという面でのトラブルも起こりそうだ。
他社からソフトバンクに乗り換えて気に入らなければ直ぐに解約出来ますよと営業を仕掛けて、いざ契約の解約をしてみたらこんなはずではなかったという問題が多発することが目に見えてくる。
後考えられるのは、この制度を利用して契約解除を行った人達をカウントして発表することによりソフトバンクの電波状況の優位性を立証するための材料として使われる可能性もある。
他社から乗り換えてきて、直ぐに契約解除をするような人達は限りなく少ないと予測できることから、乗り換えた人達は契約解除することなく満足して使っていますよ。
と言った宣伝が出来るようになる。
それに、本当に電波悪かったからこんなキャンペーンできないだろうし、満足できるところまで基地局の整備出来たということの自信の表れなのかもしれない。
それに、ドコモと比較して面白そうなことをやっているだけソフトバンクの方に利があるかもしれない。
ドコモ唯一の強みだった利用できる端末の豊富さを自らのツートップ戦略とやらで潰しに掛かっている。
これはドコモの失策だ。
選べる端末も少なくなり、料金も他社よりも割高と思えば利用者はドンドン減って行くことが想像できる。
郊外に限ってはドコモの方が電波という面で未だ優位だが、都心部に限ってしまえば何処も変わらない。
どちらに人口が集中しているかを考えれば直ぐに出る答えである。
私にはソフトバンク上層部の高笑いしか聞こえない。
同時に、ソフトバンク利用者間で通話が無料となる「ホワイトプラン」の基本料(月額980円)が2年間無料となるなどの特典も実施。MNPによる契約増を目指す。
電波の不満に対応して無償で契約解除を行うのは業界初。契約日から8日以内の解約であれば、定額サービスを超えた通話料やコンテンツ利用料、海外利用料などを除き、割賦割引契約の違約金や事務手続き手数料の支払いは不要となる。
対象となる機種は高速データ通信サービスに対応したアンドロイド搭載スマホと米アップルのスマホ「アイフォーン5」。
26日からは、ソフトバンクモバイルの販売店で携帯電話やPHS端末を提示した来客にレトルトカレーをプレゼントする「バリバリつなガレー」キャンペーンも実施する。
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130716/bsj1307161746004-n1.htm
この記事を見て、8日以内に契約解除して他社にMNPで移動ができるのならと甘い考えを抱いた人達もいるだろうが、そんなに甘いことはない。
ソフトバンクにて解約処理をした時点でその電話番号は失われてMNPの権利がなくなる。
この辺をきちっと言わない辺りが悪意を感じる。
もう少しかみ砕いて説明すると
ホワイトプランの違約金と事務手数料は取らないが、割賦販売の残債は払えってこと。
使わない端末代金払って、MNPしてきた番号が消えるってこと。
一括支払いで端末を手にする人達はほんの一握りだろうから、端末代金の支払いという面でのトラブルも起こりそうだ。
他社からソフトバンクに乗り換えて気に入らなければ直ぐに解約出来ますよと営業を仕掛けて、いざ契約の解約をしてみたらこんなはずではなかったという問題が多発することが目に見えてくる。
後考えられるのは、この制度を利用して契約解除を行った人達をカウントして発表することによりソフトバンクの電波状況の優位性を立証するための材料として使われる可能性もある。
他社から乗り換えてきて、直ぐに契約解除をするような人達は限りなく少ないと予測できることから、乗り換えた人達は契約解除することなく満足して使っていますよ。
と言った宣伝が出来るようになる。
それに、本当に電波悪かったからこんなキャンペーンできないだろうし、満足できるところまで基地局の整備出来たということの自信の表れなのかもしれない。
それに、ドコモと比較して面白そうなことをやっているだけソフトバンクの方に利があるかもしれない。
ドコモ唯一の強みだった利用できる端末の豊富さを自らのツートップ戦略とやらで潰しに掛かっている。
これはドコモの失策だ。
選べる端末も少なくなり、料金も他社よりも割高と思えば利用者はドンドン減って行くことが想像できる。
郊外に限ってはドコモの方が電波という面で未だ優位だが、都心部に限ってしまえば何処も変わらない。
どちらに人口が集中しているかを考えれば直ぐに出る答えである。
私にはソフトバンク上層部の高笑いしか聞こえない。
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