【自動車】トヨタ副会長 : BMWとの共同開発スポーツカーは『スープラ』後継を意識
2013年06月14日 06:01
| 自動車ニュース
6月13日(ブルームバーグ):トヨタ自動車 の内山田竹志副会長は独BMW と共同開発を進めるスポーツカーについて、過去に販売していた「スープラ」の後継車種に位置づけられるような、ミッドサイズ車が望ましいとの考えを示した。
内山田氏は12日に大阪市内で取材に応じ、共同開発するスポーツカーについて、富士重工業 と共同開発して昨年4月に発売した「86」(ハチロク)と「同じものをつくってもしょうがない」と指摘。86より車格が上のスープラの「後継ポジションみたいなものがほしい」と話した。実際の商品開発はチーフエンジニアが決めるとも述べた。
トヨタのウェブサイトによると、スープラの初代は1986年の発売で、3リッターと2リッターエンジンを搭載。2代目は93年の発売で、価格(東京)は290万円から472万円。一方、小型スポーツカーの86は2リッターエンジン搭載で、価格は199万円から。
環境技術で協力を進めていたトヨタとBMWは昨年6月、スポーツカーや燃料電池システムの共同開発など協力関係強化で合意したと発表。今年1月にはリチウム空気電池技術や軽量化技術の共同研究開発で正式契約を締結したと発表。スポーツカーでは、共通プラットフォーム(車台)コンセプト決定のため、年内完了を目指して事業化調査を開始するとしていた。
トヨタ広報担当の布施直人氏は、共同開発車について「まだ何も決まっておらず、コメントできない」と話した。
国内市場では、若者の車離れ、販売頭打ち、人気があるのは低燃費で環境性能に優れた小型の車という状況の中、トヨタは昨春、86を投入。車好きとして知られ自らモータースポーツの国際C級ライセンスを持つ豊田章男社長の就任以降、トヨタはスポーツタイプ車の開発を加速させている。
内山田氏は会長昇格が内定しており、14日に開催予定のトヨタの株主総会などを経て正式に決まる見通し。経団連副会長も務め、この日は大阪市内のホテルで開かれたイベントに参加していた。
ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOA0T86S972G01.html
これはおもしろいかもしれない。
スバルとの共同開発の86もそれなりに売れ、再びスポーツカーって良いなって思わせてくれた。
今度はトヨタとBMWの共同開発と言う事で期待も膨らむ。
今後に注目だ。
最近は流石にスープラめっきり見かけなくなったし、名前を聞くのも久しぶりだ。
日産のスカイライン32GTRの方がまだよく見る。
スポーツカーブームの火付け役となれれば良いと思う。
何でBMWと共同開発になるのか自分なりに考えてみた。
トヨタは日本車メーカーとしては国内トップであり世界でも有数の企業ではあるが、欧州でなかなか認めてもらえていないと言う実態がありヨーロッパで盤石の地位にあるBMWの販売路線を活用したい。
BMWの方では、最近売り上げ、話題性ともに不調であり、2012年度末の四半期は、28%減。
カーレースに至ってはアウディに負けている。
なんとしてもトヨタが持つ、炭素繊維などの次世代の技術が欲しい。
という感じで両社の思惑が合い相互補完するための共同開発と言う事だろう。
トヨタもBMWも韓国車の追い上げに危機感を抱いているのかもしれない。
最近ではアメリカやヨーロッパでも韓国車であるヒュンダイの売り上げ、力がスズキ、マツダ、三菱、スバルより勝ってきていて、ブランド評価も高くなっているように思える。
我々日本人の立場からだと、韓国車はねぇ・・・嫌いで絶対に認めなられないと思うが、海外諸国では少々違うようだ。
このあたりの対策を一緒に行なうそんな考えもあるのかもしれない。
何にしてもこのスープラ後継機の新型スポーツカーの発表が待ち遠しい。
内山田氏は12日に大阪市内で取材に応じ、共同開発するスポーツカーについて、富士重工業 と共同開発して昨年4月に発売した「86」(ハチロク)と「同じものをつくってもしょうがない」と指摘。86より車格が上のスープラの「後継ポジションみたいなものがほしい」と話した。実際の商品開発はチーフエンジニアが決めるとも述べた。
トヨタのウェブサイトによると、スープラの初代は1986年の発売で、3リッターと2リッターエンジンを搭載。2代目は93年の発売で、価格(東京)は290万円から472万円。一方、小型スポーツカーの86は2リッターエンジン搭載で、価格は199万円から。
環境技術で協力を進めていたトヨタとBMWは昨年6月、スポーツカーや燃料電池システムの共同開発など協力関係強化で合意したと発表。今年1月にはリチウム空気電池技術や軽量化技術の共同研究開発で正式契約を締結したと発表。スポーツカーでは、共通プラットフォーム(車台)コンセプト決定のため、年内完了を目指して事業化調査を開始するとしていた。
トヨタ広報担当の布施直人氏は、共同開発車について「まだ何も決まっておらず、コメントできない」と話した。
国内市場では、若者の車離れ、販売頭打ち、人気があるのは低燃費で環境性能に優れた小型の車という状況の中、トヨタは昨春、86を投入。車好きとして知られ自らモータースポーツの国際C級ライセンスを持つ豊田章男社長の就任以降、トヨタはスポーツタイプ車の開発を加速させている。
内山田氏は会長昇格が内定しており、14日に開催予定のトヨタの株主総会などを経て正式に決まる見通し。経団連副会長も務め、この日は大阪市内のホテルで開かれたイベントに参加していた。
ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOA0T86S972G01.html
これはおもしろいかもしれない。
スバルとの共同開発の86もそれなりに売れ、再びスポーツカーって良いなって思わせてくれた。
今度はトヨタとBMWの共同開発と言う事で期待も膨らむ。
今後に注目だ。
最近は流石にスープラめっきり見かけなくなったし、名前を聞くのも久しぶりだ。
日産のスカイライン32GTRの方がまだよく見る。
スポーツカーブームの火付け役となれれば良いと思う。
何でBMWと共同開発になるのか自分なりに考えてみた。
トヨタは日本車メーカーとしては国内トップであり世界でも有数の企業ではあるが、欧州でなかなか認めてもらえていないと言う実態がありヨーロッパで盤石の地位にあるBMWの販売路線を活用したい。
BMWの方では、最近売り上げ、話題性ともに不調であり、2012年度末の四半期は、28%減。
カーレースに至ってはアウディに負けている。
なんとしてもトヨタが持つ、炭素繊維などの次世代の技術が欲しい。
という感じで両社の思惑が合い相互補完するための共同開発と言う事だろう。
トヨタもBMWも韓国車の追い上げに危機感を抱いているのかもしれない。
最近ではアメリカやヨーロッパでも韓国車であるヒュンダイの売り上げ、力がスズキ、マツダ、三菱、スバルより勝ってきていて、ブランド評価も高くなっているように思える。
我々日本人の立場からだと、韓国車はねぇ・・・嫌いで絶対に認めなられないと思うが、海外諸国では少々違うようだ。
このあたりの対策を一緒に行なうそんな考えもあるのかもしれない。
何にしてもこのスープラ後継機の新型スポーツカーの発表が待ち遠しい。
【自動車ニュースの最新記事】
コメントを書く