【学生】奨学金を返済できない人間は“ブラックリスト”に載せられる - 政治経済ニュース・今私の気になる事




【学生】奨学金を返済できない人間は“ブラックリスト”に載せられる

非正規雇用や就職難の広がりなどで、学生時代に借りた奨学金を返還できないケースが増えている。日本学生支援機構(以下、支援機構)における未返還額は年々増加し、昨年3月の時点で過去最大の876億円にも達している。

そのため支援機構は、2008年以降の利用者で、3ヵ月以上滞納している人の情報を全国の銀行個人信用情報センターに登録(ブラックリスト化)するなど、回収策を強化している。ブラックリストに載せられると、住宅ローンやクレジットカードなどの審査が通らなくなる可能性もある。

支援機構はこのブラックリスト化について、「利用する際に十分に説明もしているし、同意書も取っている。そもそも同意しなかった人には貸与していない」(支援機構の広報課長・前畑良幸氏)としている。返すべきものを返せなければ、それなりの対応を取らざるを得ない、との苦肉の策であろう。

民間の金融業者であれば、貸した金を返さなければ、それなりの“ペナルティ”を科すのは当然のこと。しかし、奨学金制度は「経済的理由で修学が困難な学生の支援」を目的としており、返済についても学生が卒業後、就職して金を稼ぐという“未来”が前提となっている。若者の雇用環境は著しく悪化しており、貧困層の拡大が社会問題になっている。そんななかでブラックリスト化のような、収入の不安定な若者を苦しめる政策が正しいことなのか疑問が残る。

奨学金問題に詳しい弁護士の岩重佳治氏は、こう語る。

「このような厳しい状況を考慮しないで、奨学金の返還を個人の責任に押しつけ、ひたすら『返せ』と言うだけでは問題の解決にはつながりません」

返還金は新たな奨学金に充当される「財源」でもある。回収を緩め、未返還金が増えれば増えるほど、財源が枯渇し制度は立ち行かなくなる。ある意味で、奨学金事業は自転車操業状態に陥っており、制度そのものが破綻していると言っても過言ではないのだ。

今年の3月、4月と2度にわたり、日本学生支援機構に対して抗議活動を行なうなど奨学金問題解決に向けて立ち上がった「ゆとり全共闘」。同団体の菅谷佳祐氏は、日本の奨学金制度を根っこから変えなければならないと力説する。

「結局、奨学金とはなんなのかというところに尽きると思います。日本では貸与型の奨学金が常識ですが、世界では奨学金とは返済義務のない給付型のものを指します。例えばアメリカでは、貸与型は『学士ローン』といって奨学金とはいいません。問題の抜本的な解決には、奨学金=借金という日本の常識を覆す必要があるし、そのためには日本政府が公的資金をもっと教育に使わなければいけないのです」

OECD(経済協力開発機構)に加盟する34ヵ国中、大学授業料が有料で、しかも給付型奨学金のない国は日本だけだ。さらには、対GDP比で見た高等教育にかける公的支出の割合は、OECD諸国の平均を大きく下回っている。

「せめて政府はOECD平均割合の額を支出してほしいです。その額は年間2兆5000億円。それだけで全私立大学の授業料を無償化できます。そもそも、『国際人権a規約(13条2項b、c)』には、高等教育は暫定的に無償化すべき、と規定されている。政府は昨年9月、この規約に批准したのですから、無償化を目指して動き始めるべきだと思います」(菅谷氏)

「国際人権a規約(13条2項b、c)」とは、1966年にニューヨークで作成された「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」(社会権規約)の「教育の無償化」に関する条文。日本は先進国で唯一、この規約の批准を留保してきたが、2012年9月に留保を撤回している。

奨学金を本来の給付型にして、将来的には高等教育無償化を目指す、という理念は確かに正しい。だが、実現には非常に高いハードルを越えなければならない。いずれにせよ、奨学金制度が大きな変革をしなければいけない時期に差しかかっているのは間違いないだろう。

ソースは
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/05/28/19354/




将来の為の勉強が将来の自分の首を絞める事になるとは想像も出来ないが、日本国に置ける奨学金について少し考えてみる。

今後の学生達への運用資金でもある為に、現状の制度では必ず返済しなくてはならない。

このように一部の世代が返済を行なわなければ、運用資金がショートして将来有望な学生達へとお金が回らなくなる。

そもそもお金がないから大学行けない人もいるし、お金がないから大学を中退して働いている人もいる。

国からお金借りて大学を卒業したんだからどんな事をしてでも、きちんと返済する必要がある。

この「奨学金」と言う名称を使うのも辞めた方が良い。

このような名称を使っているから返さないアホが増えているのだと思う。

名称変更案。

利子つき → 教育支援ローン

利子無し・返済義務なし → 奨学金

利子がついているものには奨学金と言わないようにする。

奨学金を返還できないのにクレジットカードとかローン組めたらそれこそ多重債務一直線。

奨学金の返済額を見てみると、借りた金額により違いがあるが、殆ども場合は月々の返済額が2万円以内に収まるのでは無いかな。

会社に就職出来なくともアルバイトでも返せる額だと私は思う。

奨学金を借りてでも勉学に励んでいたのなら、そもそも論だがきちんとした就職先が見つかりこのような苦労はしないのでは無いかと思う。

返済に困り、社会のせいにして、自分たちは悪くないなどと言っているような人達は学生時代もまじめに勉学を行なわずに適当に時間を浪費していたのでは無いかな。

借りた物は返すのが当たり前、ブラックリスト大いに結構。

大学を卒業し社会人となったのだから甘やかす必要など無い。

大学へと行きたいのに行けず、必死に働いている人達もいる。

彼らのことも忘れてはならない。




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この記事へのコメント
私も利子無しの奨学金を利用させて頂き、一度も遅れる事無く完済。

色んな事情はあるのだとは思いますが、返済しないと次の方が困る。
こういう思いで必死で返済致しました。
移動情報には載らない時でしたが、そんな問題ではないかと。

自分だけが良ければ・・
それでは次の方には回りません。

毎月少額でもいいので、必ず完済して欲しい。
Posted by ケンケン at 2013年05月30日 11:07
もちろん、返済すべきものは返済しなければならない。

しかし、支那人や朝鮮人には、返済不要の奨学金を与えておいて、日本人には返済を迫る政府・文科省は狂っている。
Posted by coffee at 2013年05月30日 23:25

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