【福島】 先行き見えぬ原発の町でトラブル増 現役警官「放火、けんか、万引き多い。レイプ被害、脱法ハーブ…そんな町じゃなかったのに」 - 政治経済ニュース・今私の気になる事




【福島】 先行き見えぬ原発の町でトラブル増 現役警官「放火、けんか、万引き多い。レイプ被害、脱法ハーブ…そんな町じゃなかったのに」

 東日本大震災から2年が経過した。「復興へ」「被災地を元気に」――。このようなスローガンで被災地が前に歩きだしている一方、現状はまだまだ混沌としている。これは、東京電力福島第1原発の爆発事故で放射能の被害を受けた地域の話。震災以来、我々もよく耳にする、とある町だ。そこに勤める福島県警の現役警察官A氏は「本当の事実を知ってほしい」と本紙の取材に応じた。

 A氏はあの日も津波からの避難を必死に呼びかけて、パトカーで海岸線を走っていた。それからずっと原発の町を見つめてきた警察官だから分かることがあるという。

「どこの報道機関も復興に水を差すことは自制して書かないんだろうな。だけど現状を知って対策を立てない限り、復興も何もないよ。だから本音で話すからそのまま書いてほしい」

 被災地には地震や津波の爪痕がまだまだ残っている。だが、爪痕が一番残っているのは被災者の心の中だ。今年に入って男性が車にひかれる交通事故が起きた。「車にひかれる前からすでに被害者は血まみれだったという目撃情報がある。警察も最初は『絶対に家族心中の仕上げか、自殺志願者だ』と思ったはずだよ」

 被害者の身元を調べてみると、震災後に心を病んで2年近くも休職していた某市の職員だった。「職員は重傷。心中じゃなかったけど、奥さんも子供も心を病んでいて事情も聴けない」

 先行きの見えない生活を送ることで、原発の町はトラブルが増えた。

「放火、飲み屋のけんか、万引きも多い。検挙率はわずかに減ってるんだ。チマチマした微罪に警察も労力を割けられないから。でも、体感としては犯罪発生率がかなり上がっている」

 仮設住宅のイザコザは多い。「田舎の生活は家と家の間に距離があったから、困った隣人がいても目立たなかった。そういうヤツが狭い共同コミュニティーに放り込まれて、壁1枚隣にいるんだからたまったもんじゃない。隣の子供にイタズラしたり、物を勝手に使ったり…」

 こんなケースも生じた。「どうやら仮設の若い女性が外出中にレイプ被害に遭った。我々の間では『レイプは1件あったら10件あると思え』と言われている。強姦は親告罪だから、被害者が訴えないといけない。ただでさえ泣き寝入りするレイプ被害者が多いのに、すぐに噂の広まる仮設だとなおさら訴えることはできない。世間体を気にする人はそうなっても仮設からすぐに逃げることはできないよ」

 かつては絶対になかった脱法ハーブの持ち込みも確認されている。「一時期は原発や火発の作業員3000人が一気に県外からやってきた。素性の知れないヤツも多いだろ。そんなヤツが繁華街で手に入れた違法なものを持ち込む」。バリバリにキメた状態で昼間から全裸で外に出てきたお騒がせな女もいたそうだ。「尻尾はつかんでないけど、シャブも入り込んでるって話も耳にする。そんな町じゃなかったのにな」

 薬物はダメだが、酒も被災者をダメにする。「車社会だから、外から来た人には一見分からないけど、居酒屋で毎日酒飲むヤツが増えた。仕事ないけどまだ賠償金がある。だから昼間から飲む。ストレスがたまってケンカ沙汰なんてしょっちゅう。そこに駆けつけるのはもうウンザリだ」

“震災成金”と呼ばれる人々も登場した。「特定されるから名前は出せないけど、ある村には11人家族なんてのもいる。精神的補償が1人10万円だから、何もしなくても1か月で110万円だ」。町にはBMW、ベンツ、レクサスなどの高級車が走るようになった。

「おばちゃんがベンツに乗って高額なルイ・ヴィトンのカバンを持つ。なのに着てるセーターは毛玉だらけ(笑い)。分かりやすい田舎成金だよね。セルフのガソリンスタンドなのに、店員にお小遣い渡して『洗っといて』って」。彼らが悪いわけではないが、どことなく人間らしさのない仮の生活が続いている。これが現実だ――。

ソースは
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/119704/




避難民を受け入れているとある都市では、原発賠償成金がパチンコ競輪で遊び暮らし、地域に溶け込まずに避難民を免罪符にやりたい放題だと聞く。

運転のマナーは極めて悪く、ゴミ捨ての仕方が理解できないので、コンビニで家庭ごみを捨てる人物も居たりという有様。

余りの所業にコンビニ店が建物内にゴミ箱移したにも関わらず、店に入ってまで家庭ごみ捨てに来るのだから、ふてぶてしさ極まりない。

原発再稼働地域住民も自分らの稼ぎもともかく、異常事態になっても賠償金が入るという甘えたっぷり。

こどもたちの将来なんて全く考えてない中国人のような考えになっているのが悲しい。

日本国の災害でこれほど優遇され税金を投入された例はないと思う。

阪神大震災然り、津波による奥尻島壊滅然り、更に茨城や千葉も甚大な被害が出ているが、ほとんど税金投入されなくても既に平常に戻っている。

東北以外なら復興は進んでいたかもしれない。

復興が未だに進まないのはやはりそこに住む人々の意識の低さが原因ではないのだろうか。

頑張って復興を成し遂げようとしている人達が少数派であり、腑抜けな人々が多数派。

これが実際の構図かも知れない。


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この記事へのコメント
避難基準は、年間1ミリシーベルトではなく、年間100ミリシーベルトにして、全員を自宅に帰してあげるべき!
Posted by coffee at 2013年03月16日 06:10

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