【社会】自転車がバランスを崩して転倒、5歳女児がトラックの下に…後輪に巻き込まれ死亡 川崎市幸区塚越の市道
2013年02月05日 03:30
| 企業ニュース
4日午前7時25分ごろ、川崎市幸区塚越の市道で、自転車に乗っていた同区紺屋町の会社員、佐藤めぐみさん(36)がバランスを崩して転倒、後部の幼児用座席に座っていた長女の楓ちゃん(5)が車道に投げ出されて男性運転手(47)のトラックにはねられた。楓ちゃんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
めぐみさんは軽傷を負ったが、前部の幼児用座席に座っていた次女(1)にけがはなかった。
神奈川県警幸署によると、めぐみさんは道路右側の歩道を走行中、前方から別の自転車が来たためブレーキをかけたところ、バランスを崩して車道側に転倒。投げ出された楓ちゃんがトラックの下に入り込んだ直後、渋滞で停止していたトラックが発進し、後輪に巻き込まれた。めぐみさんらは保育園に行く途中だったという。
自転車に3人も乗っていたらバランスを崩しても何ら不思議ではないが、神奈川県は道路事情悪すぎだと思う。
自動車も人も多いのに人々の安全を確保する為の歩道が整備されてない。
転んだら死亡とか厳しすぎる。
しかしだが、三人乗りの自転車という物自体が危険であるとは思わなかったのだろうか?
3人乗り自転車乗りと子供乗せている電動自転車乗りの大人は、自分が急停車のとき何十キロまで支える事が出来るのかもっと冷静に考えたほうがいいと思う。
意外と支えることが出来ない事に気づくはずだ。
子供を遅刻させるわけには行かないという焦りなどもあったかもしれないし、スピードの出し過ぎなのかもしれない。
三人乗り自転車でバランスを崩さずに止まることの出来るスピードは見た目ではかなり遅くなると想像が出来る。
そもそも自転車は一人乗りで二人、三人は曲芸だと私は思う。
今日もまた自転車に我が子を乗せて運転しようと考えている人が居たら辞めた方が良い。
この事故は他人事ではない。
全ての人に起こりえる事なのだ。
コメントを書く