【投資】ゴールドマン「安倍氏に期待」 大幅円安&年間2割の株価上昇も
2012年12月05日 02:23
| 金融ニュース
低迷が続く日本経済にとっても衆院選は一大転機となりそうだ。米金融大手ゴールドマン・サックスが、安倍晋三総裁率いる自民党中心の政権誕生を前提に、大幅な円安や年間約2割の日本株上昇余地があると予測、海外投資家の資金が5兆円近く流入する可能性を指摘した。
小泉政権の2005年の郵政解散の際、日経平均株価は解散日から投開票日直前まで900円超上昇した。民主党が政権を奪った09年の前回衆院選でも900円近い上昇を見せた。
今回も野田佳彦首相が解散に言及した先月14日から今月3日までの15営業日で、日経平均の上昇と下落は「13勝2敗」、値上がり幅は約800円に達した。この円安と株高の動きに一役買ったとの見方もあるのが、「ウィ・ウォント・アベ(安倍氏に期待)」と題したニュースレターだ。「BRICs」の名付け親として知られるゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのジム・オニール会長は11月20日、安倍氏が掲げるインフレ目標政策で大幅な円安の到来を予想、27日のレターでも「円安が進めば日経平均株価が上昇することは間違いない」と念を押した。
先月29日にゴールドマン・サックス証券が発表した2013年の相場展望リポートでは「自民党中心の政権は恐らく民主党政権よりは円の新高値更新の阻止に努めると見られ、それだけでも日本株に対するセンチメント(心理)の改善が期待される」と分析。「TOPIX(東証株価指数)の今後1年間の上値余地は19%」と予測した。また、海外投資家が日本株に対する投資姿勢を変えれば「予想される買いは約600億ドル(約4・8兆円相当)」とした。
実際に今回の上昇局面では、外国人投資家の買いが目立ったという。「海外の投資家に人気が高かった小泉政権が連想されており、“夢よもう一度”という思いもあるようだ」(銀行系証券アナリスト)という。
小泉政権が郵政選挙に圧勝後、安倍政権にかけて日経平均は1万8000円台に上昇したが、民主党政権では総じて8000〜9000円台で推移した。日本株取引の約7割を占める外国人投資家の動向を見定めておく価値はありそうだ。
ソースは
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20121204/inv1212041150001-n1.htm
ゴールドマン・サックスが持ち上げると言う事は、米政府が安倍晋三自民党総裁を支持しているって証拠なのかもしれない。
さすがのアメリカ様も日本国が民主党政権ではどうにもならないと思ったのだろう。
今後ゴールドマン・サックスが言うように円安になり株価が上がって日本国の経済が立て直される事を切に願う。
円高に歯止めがかかり内需と国内雇用の振興が上手く行けば2割くらいの上昇は普通にありそうだし、公共事業にも期待が持て、一番お金を使ってくれそうな土建業の皆様も潤う事で日本国内の経済が回り出し負のスパイラルから抜け出せるのではないかと期待する。
しかし、この期に及んだからこそ日銀白川総裁や財務省あたりが暗躍しとんでもない事をやらかしそうでもある。
彼らは円安になる事を望んではいない。
ここだけは注意して行く必要がある。
小泉政権の2005年の郵政解散の際、日経平均株価は解散日から投開票日直前まで900円超上昇した。民主党が政権を奪った09年の前回衆院選でも900円近い上昇を見せた。
今回も野田佳彦首相が解散に言及した先月14日から今月3日までの15営業日で、日経平均の上昇と下落は「13勝2敗」、値上がり幅は約800円に達した。この円安と株高の動きに一役買ったとの見方もあるのが、「ウィ・ウォント・アベ(安倍氏に期待)」と題したニュースレターだ。「BRICs」の名付け親として知られるゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのジム・オニール会長は11月20日、安倍氏が掲げるインフレ目標政策で大幅な円安の到来を予想、27日のレターでも「円安が進めば日経平均株価が上昇することは間違いない」と念を押した。
先月29日にゴールドマン・サックス証券が発表した2013年の相場展望リポートでは「自民党中心の政権は恐らく民主党政権よりは円の新高値更新の阻止に努めると見られ、それだけでも日本株に対するセンチメント(心理)の改善が期待される」と分析。「TOPIX(東証株価指数)の今後1年間の上値余地は19%」と予測した。また、海外投資家が日本株に対する投資姿勢を変えれば「予想される買いは約600億ドル(約4・8兆円相当)」とした。
実際に今回の上昇局面では、外国人投資家の買いが目立ったという。「海外の投資家に人気が高かった小泉政権が連想されており、“夢よもう一度”という思いもあるようだ」(銀行系証券アナリスト)という。
小泉政権が郵政選挙に圧勝後、安倍政権にかけて日経平均は1万8000円台に上昇したが、民主党政権では総じて8000〜9000円台で推移した。日本株取引の約7割を占める外国人投資家の動向を見定めておく価値はありそうだ。
ソースは
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20121204/inv1212041150001-n1.htm
ゴールドマン・サックスが持ち上げると言う事は、米政府が安倍晋三自民党総裁を支持しているって証拠なのかもしれない。
さすがのアメリカ様も日本国が民主党政権ではどうにもならないと思ったのだろう。
今後ゴールドマン・サックスが言うように円安になり株価が上がって日本国の経済が立て直される事を切に願う。
円高に歯止めがかかり内需と国内雇用の振興が上手く行けば2割くらいの上昇は普通にありそうだし、公共事業にも期待が持て、一番お金を使ってくれそうな土建業の皆様も潤う事で日本国内の経済が回り出し負のスパイラルから抜け出せるのではないかと期待する。
しかし、この期に及んだからこそ日銀白川総裁や財務省あたりが暗躍しとんでもない事をやらかしそうでもある。
彼らは円安になる事を望んではいない。
ここだけは注意して行く必要がある。
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