【企業】“シャープショック” : 「受注がゼロになる…」--部品などを納入する取引企業への影響が深刻化 - 政治経済ニュース・今私の気になる事




【企業】“シャープショック” : 「受注がゼロになる…」--部品などを納入する取引企業への影響が深刻化

 シャープと台湾・鴻海精密工業との提携見直し協議が大詰めを迎える一方で、部品などを納入するシャープの取引企業への影響が深刻化している。生産縮小に伴い、社員の削減を余儀なくされた中小企業もあり、地域の雇用や地元経済への影響は少なくない。主力のテレビ事業の不振などに加え、事業リストラの先行き不透明感から「受注がなくなる」との悲鳴も上がっている。

 「シャープには、もう何も期待できない」

 シャープに液晶テレビ部品などを納入する大阪府内の製造業者は、落胆した表情で打ち明けた。

 同社は昨年、シャープの経営悪化に伴い受注が半減し、大幅な人員削減に踏み切ったばかり。「まさに弱り目にたたり目。今もほとんど受注がない現状だが、今後はゼロになると覚悟している。対策の打ちようもない」と悲痛な声で窮状を訴えた。

 シャープからの受注が大半を占める別の企業関係者も「今後、(シャープの)人員削減や設備投資の抑制が、どれだけ経営に影響がでるか全く予測できない」と不安を口にする。

 “シャープショック”に備え、同社の工場がある地元自治体も対策に動き出した。シャープのカラーテレビ組立工場を抱える栃木県矢板市は、再就職の支援などを目的に、遠藤忠市長を委員長とする連絡調整会議を設置した。テレビ事業縮小に伴う人員削減を視野にいれたものだ。

 昭和43年に操業を開始した同工場は、約1650人の従業員のうち、地元住民らが半分近くを占める。地域の雇用に与える影響は計り知れないが、「シャープから詳細な情報はなく、対策が打ち出せない」(同会関係者)といらだちを隠せない。

 東京商工リサーチによると今月17日現在、国内でシャープグループと直接取引する企業は計2031社で、総従業員数は54万人以上にのぼる。「シャープの生産縮小などが膨らめば、下請けの製造業はもろに影響を受ける」(証券アナリスト)と、懸念を強めている。

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120824/wec12082420410014-n1.htm

現状で、シャープ以外にまともに液晶テレビ作っているメーカーはほとんど無いから必然的に納品先がシャープという形になってしまう。

また他のメーカーに営業に行っても金額、コスト面での折り合いが付かずに仕事を受注する事が大変難しくなって来ている。

パナソニックも大幅削減、ソニーは自社生産撤退して台湾等海外から調達開始しているし、日立、東芝、三菱は既に国内・自社生産止めて海外調達に切り替えが終わっている。

もはや純国産などと言うテレビは存在できないのかもしれない。

日本国全体を挙げてシャープをバックアップしなければ技術の喪失やさらなる景気の悪化による雇用の喪失に繋がりかねない。

シャープの持っている技術は伊達ではない。

特許としてはシャープが保持できても、それを実際に物にした人物が他の海外企業に流れて、似たような技術で特許という枠組みを外れた技術を新たに生み出されてしまうかもしれない。

これこそが最大の脅威である。

技術が海外へ流失してしまえば今後日本国が外貨を稼ぐ手段がなくなってしまう。

大量生産ではもはや中国などの海外諸国とは戦えない事は皆承知の事実。

日本人は知恵を使い他品種、少量生産で良い物を作って行くしかない。

その為には戦う力となる知恵を持った人材の流失だけはなんとしても避けるべきだ。

国を挙げ、国家予算を組んででも技術者の保護、企業支援を行い技術者の海外流失を避け日本国内の企業へ止まるように、止まれるようにするべきだ。

日本国から知恵や技術を取ってしまえば何も残らない。

そうなる事だけは避けなければいけない。


ランキング参加中です。
応援お願いします。
人気ブログランキングへ blogram投票ボタン
この記事へのコメント

コメントを書く

お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ランキングバナー

この記事へのトラックバック
ブログパーツ
アクセスランキング
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。