【自動車】インドのスズキ工場で暴動 日本人幹部3人負傷と報道 - 政治経済ニュース・今私の気になる事




【自動車】インドのスズキ工場で暴動 日本人幹部3人負傷と報道

7月19日(ブルームバーグ):インドの乗用車生産で最大手マルチ・スズキ・インディアでは18日、首都ニューデリー近郊の工場で暴動が発生し、従業員1人が死亡したほか、多数の負傷者が出ている。暴動が発生したハリヤナ州のマネサール工場では現在、生産を停止している。

警察当局幹部は19日の取材に、マネサール工場での暴動で1人が死亡、70人強の管理職が負傷したことを明らかにした。また、88人を拘束、工場警備のため1200人の警察を動員し、労組指導者を拘束するため特別班を編成したと述べ、工場の従業員3000人に対しては何らかの責任を問う考えを示した。

マルチ・スズキは、スズキが株式過半数を握る。スズキ広報担当の望月英氏は19日の電話取材に、生産設備への被害は特にないが、マネサール工場の操業をいつ再開できるのか、現時点では分からないと述べた。現地では暴徒化した従業員が事務所に放火、事務所機材設備が損傷し、放火で現地従業員1人が亡くなったと説明した。日本人駐在員2人が殴打で負傷し入院したが、意識ははっきりとし、命に別状はないという。

望月氏によると、今回の暴動はマネサール工場で18日朝、1人の従業員が班長を殴ったことに起因するが、詳しい原因については分かっていない。同工場では昨年、大規模ストライキが発生しているが、ストライキとの因果関係は不明。

マルチ・スズキの労働組合は問題の平和的な解決のため、経営陣と政府当局との協議の開始を望んでいると、電子メールでコメントした。また、労組団体の幹部は工場の操業について、3−4日間は再開されない可能性があると語った。

スズキの株価急落

スズキの株価は、19日午前の取引開始から下落。一時は前日比4.1%安の1446円となり、3年5カ月ぶりの安値をつけた。

自動車調査会社、カノラマのアナリスト、宮尾健氏は、現地市場では競争環境が厳しく、生産台数の伸びが必ずしも利益の伸びと一致せず、給料が伸びないという現実があると指摘。仕事量の増大にもかかわらず、給与が伸びず、工場労働者たちはストレスを抱えているとみている。

いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「暴動が長引けば、スズキへの影響は大きい」とコメントした。

マルチ・スズキにはグルガオン工場とマネサール工場があり、年間生産能力はそれぞれ90万台と60万台。マネサール工場は来年85万台に増強する計画。

ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M7DU566JTSEU01.html

外国の現地生産による最大の問題が、このような暴動が起こることだろう。

現地の人員と日本国からの出向している人員との間の賃金の格差が今回の事件の一番の問題だと言われている。

日本人のように給与が下がろうが、税金が上がろうが、黙って真面目に働く人間は世界の中では少数派だ。

色々な情報を知り、権利、賃金格差の解消等を叫ばれては現地の人員を鼓舞し働かせる事は不可能に近い。

日本企業は今や安い人件費に取り付かれ、海外諸国へと事業所の移管を進めているが大きな間違いであると私は考える。

日本人幹部が高給を得ようとしている事実、日本国での生産と同じだけの品質を求めている事。

これらの事を現地の人員が知れば、それなりのものを要求してくるのは当たり前だ。

現地の人員に給料一月分で1万も払っていないのだから、難しいのは当たり前。

給料1万で誰が日本レベルの仕事をすると思う?

『俺は絶対にやらない。』と言う人間がワンサカ出てくるハズだ。

現地人員の月1万円の給与に対して、出向している日本人一人の一月の給与、各種手当てを含めての総額50万円以上である。

1万円の給与で日本人レベルの仕事をやれと「命令」されたらストライキをするのは自然の流れかもしれない。

今回の事件は1万円の給料で日本レベルの仕事を強硬に要求した日本の管理職が悪いのかもしれない。

相手の気持ちを理解して指示を出していればこんなことにはならないハズだ。

『安物買いの銭失い』と言うことわざが一番ふさわしいのではないかな。

値段の安いものは品質が悪く、買い得と思っても結局は損をするということで、物事には値段相応と言う言葉からも分かるように要求するレベルを上げるにはそれなりの対価を支払う事が必ず必要になる。

現地の人員を馬鹿にしてはいけない。

これから日本国から世界各国へと出て行く企業も多いだろう事からこのような事件、事故はどんどん増えてくると私は思う。

日本国から海外の拠点に出向し、現地の人員に指導を行う際は、彼ら現地の人員に配慮を行い彼らのレベルに合った仕事のレベルを要求する事が必要である。

今現在日本国で当たり前のように行われている仕事に対する姿勢、仕事の品質は、世界では通用しない。

それほどまでに日本国という国の国民が存在する御陰で産業は優れている。

これを捨て去り海外へ出て行こうと言うのだから、それなりの覚悟が必要である。

現地人員の彼らには彼らの当たり前があると言う事を理解し、強要しない。

とても難しい事ではあるが、これらを真に行わなければ海外への移管は思うようには進まないだろう。

も一度記すが、『値段相応』この言葉が一番重要だと私は思う。


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この記事へのコメント
>現地の人員と日本国からの出向している人員との間の賃金の格差が今回の事件の一番の問題だと言われている。

日本人と同じ給料になるのはおかしい。
インド人何を考えているんだ?
Posted by coffee at 2012年07月21日 01:07

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