【社会】働く意志あるニート「レイブル」100人が号外配布−「レイブル」の実態発信
2012年02月18日 04:46
| 雇用ニュース
JR大阪駅周辺で2月10日、ニート状態の若者の中で働く意志のある「レイブル」100人が、レイブルの実態を伝える号外新聞を配布した。主催は大阪府。
全国で約60万人、大阪で約5万5000人(2007年就業構造基本調査)が存在するというニート・引きこもり状態の若者。「Not in Education, Employment or Training(教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態)」の頭文字をとって「NEET」と呼ぶが、「怠け者」のイメージが定着しているため、大阪府では働く意志を持つニートの名称を、「遅咲き」を意味する「レイブル」(late bloomer、レイトブルーマーの略)とし、レイブル層の実態を伝え、働きたいが職に就いていない状態の若者を支援するレイブル応援プロジェクト「大阪一丸」を発足した。
同プロジェクトでは昨年11月、ニート状態の若者から意見を吸い上げる「ニート100人会議」を開催。現在の支援に対する課題を洗い出し、ニート支援制度、課題の解決手段を探ってきた。現在、広報ツールの発行、「レイブル」の雇用経験や採用意欲がある企業を掲載する求人サイト「ハローライフ」の運営、民生委員らに配布する支援ガイドブックの作成など、さまざまな取り組みを展開している。
ニートの日(2月10日)には、JR大阪駅に100人のニート状態の若者が集合し、同プロジェクトの号外新聞を約3万部配布。背中に「レイブルがニートの歴史を塗り替える」と書かれたおそろいの赤いジャンパーを着用し、通行人に号外を配布した。
参加した松野陽介さん(23)は、ウェブ制作会社や広告関連企業などの正社員を目指し、大学在学中に100社以上の面接を受けた。しかし内定はもらえず、「甘いと言われるが、やりたいことにこだわっていたので、やりたくない仕事に就き『若い人はすぐに辞める』と言われたくないのでこだわりを持って勉強をしよう」と就職浪人を決意。学校に行く費用はなく独学で勉強を続けたが、「勉強をしているのに友人からは『暇やろ』って言われて悔しいし、会社であれば先輩や同僚に教えてもらうこともできるが1人なので全部自分で解決する時間がもったいないと感じた」と話す。同プロジェクトの職場体験で撮影補助やイベントのアイデア出し、事務補佐などを経験し、「今はアルバイトでもいいので働きたい。もの作りの場を作る仕事、企画系の仕事がしたい」と気持ちが変わったという。
同プロジェクトを運営するNPO法人スマイルスタイルの塩山諒さんは「生活保護の若年化が進んでいるので働ける環境を作っていきたい。大阪の明るい未来のために、若者のニーズと企業のニーズをくみ取ってマッチングしていきたい」と話す。
同プロジェクトでは、ポスターを掲示する企業や「ハローライフ」掲載企業を募集している。
ソースは
http://umeda.keizai.biz/headline/1258/
参考動画:大阪一丸CM
ニートと言われる人間であろうと、「これはやれる」と思ったことであれば一生懸命に取り組むものだ。
どんなに暇人と思われる人間であれ、一日中を無駄に過ごすことができる人間はいない。
多かれ少なかれ何らかの物事に取り組んでいるものだ。
ましてや日本人と言うのはそのような教育をされているので、根っからの怠け者は少なくとも日本人にはいない。
だが彼らに聞きたい。
遅咲きは結構だが、花咲くための養分はどうしているのだ?
例えば、生活費とかを親に甘えてはいないか?
本当に限界まで頑張ったのか?
学生時代に何を頑張った?
勉強頑張ったか?
スポーツ頑張ったか?
資格を取ったか?
学校を卒業してからはどうだ?
勉強続けているか?
スポーツ続けているか?
新しい資格を取ったか?
そういう養分無しで花咲く事が出来るか?
確かに一度新卒で入れないとなかなか復帰が難しいと言うのが日本国の現状ではあるが、自分のやりたい仕事を自由に選ぶ権利と言う事が、些か一人歩きしている感じである。
これは努力し、頑張った者だけがつかみ取れる権利でもある。
いくら自分で努力したと言っても他人から見れば、まだまだ足りないと言う事が見えてしまうと言う事なのだと思う。
これは私の体験談だが、就職の面接にしともそうだ。
みんな同じような受け答えばかりでなんの取り柄も見えてこない。
全員要らないと思う事も良くある。
熱意が伝わってこない。
本当にこの仕事がしたいという気持ちが表れていない。
これではいくら頭が良くてもうちでは雇う事が出来ない。
持論だが、一番重要なのは熱意だ。
熱意の有る奴は、入社後も自分で仕事を考え率先してやる。
仕事も辞めない。
多少仕事が出来なくても許せる。
次頑張れと言える。
いかに熱意を伝えるかが重要では無いかと私は思っている。
うちは零細企業なので大企業さんとは考え方が違うかもしれないが、方向は間違っていないはずだ。
他人と同じようにやっていては高見へはたどり着けない。
いかに自分を売り込む事が出来るかがキーポイントだ。
レイブルの運動も一つは有りだろう。
努力し頑張っていれば必ず誰かが見ていてくれる。
本来自分のやりたい仕事で無かったとしても、取り敢えず努力し頑張ってみる事だ。
そうすれば違った面も見えてきてやりたい仕事に変わるかもしれない。
自分はこれを努力し、頑張ったと胸を張って言えるように先ずは何らかの行動を起こし世間に認められるように頑張る事だ。
ものさしは自分では無いと言う事を頭に置いて頑張ってほしい。
全国で約60万人、大阪で約5万5000人(2007年就業構造基本調査)が存在するというニート・引きこもり状態の若者。「Not in Education, Employment or Training(教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態)」の頭文字をとって「NEET」と呼ぶが、「怠け者」のイメージが定着しているため、大阪府では働く意志を持つニートの名称を、「遅咲き」を意味する「レイブル」(late bloomer、レイトブルーマーの略)とし、レイブル層の実態を伝え、働きたいが職に就いていない状態の若者を支援するレイブル応援プロジェクト「大阪一丸」を発足した。
同プロジェクトでは昨年11月、ニート状態の若者から意見を吸い上げる「ニート100人会議」を開催。現在の支援に対する課題を洗い出し、ニート支援制度、課題の解決手段を探ってきた。現在、広報ツールの発行、「レイブル」の雇用経験や採用意欲がある企業を掲載する求人サイト「ハローライフ」の運営、民生委員らに配布する支援ガイドブックの作成など、さまざまな取り組みを展開している。
ニートの日(2月10日)には、JR大阪駅に100人のニート状態の若者が集合し、同プロジェクトの号外新聞を約3万部配布。背中に「レイブルがニートの歴史を塗り替える」と書かれたおそろいの赤いジャンパーを着用し、通行人に号外を配布した。
参加した松野陽介さん(23)は、ウェブ制作会社や広告関連企業などの正社員を目指し、大学在学中に100社以上の面接を受けた。しかし内定はもらえず、「甘いと言われるが、やりたいことにこだわっていたので、やりたくない仕事に就き『若い人はすぐに辞める』と言われたくないのでこだわりを持って勉強をしよう」と就職浪人を決意。学校に行く費用はなく独学で勉強を続けたが、「勉強をしているのに友人からは『暇やろ』って言われて悔しいし、会社であれば先輩や同僚に教えてもらうこともできるが1人なので全部自分で解決する時間がもったいないと感じた」と話す。同プロジェクトの職場体験で撮影補助やイベントのアイデア出し、事務補佐などを経験し、「今はアルバイトでもいいので働きたい。もの作りの場を作る仕事、企画系の仕事がしたい」と気持ちが変わったという。
同プロジェクトを運営するNPO法人スマイルスタイルの塩山諒さんは「生活保護の若年化が進んでいるので働ける環境を作っていきたい。大阪の明るい未来のために、若者のニーズと企業のニーズをくみ取ってマッチングしていきたい」と話す。
同プロジェクトでは、ポスターを掲示する企業や「ハローライフ」掲載企業を募集している。
ソースは
http://umeda.keizai.biz/headline/1258/
参考動画:大阪一丸CM
ニートと言われる人間であろうと、「これはやれる」と思ったことであれば一生懸命に取り組むものだ。
どんなに暇人と思われる人間であれ、一日中を無駄に過ごすことができる人間はいない。
多かれ少なかれ何らかの物事に取り組んでいるものだ。
ましてや日本人と言うのはそのような教育をされているので、根っからの怠け者は少なくとも日本人にはいない。
だが彼らに聞きたい。
遅咲きは結構だが、花咲くための養分はどうしているのだ?
例えば、生活費とかを親に甘えてはいないか?
本当に限界まで頑張ったのか?
学生時代に何を頑張った?
勉強頑張ったか?
スポーツ頑張ったか?
資格を取ったか?
学校を卒業してからはどうだ?
勉強続けているか?
スポーツ続けているか?
新しい資格を取ったか?
そういう養分無しで花咲く事が出来るか?
確かに一度新卒で入れないとなかなか復帰が難しいと言うのが日本国の現状ではあるが、自分のやりたい仕事を自由に選ぶ権利と言う事が、些か一人歩きしている感じである。
これは努力し、頑張った者だけがつかみ取れる権利でもある。
いくら自分で努力したと言っても他人から見れば、まだまだ足りないと言う事が見えてしまうと言う事なのだと思う。
これは私の体験談だが、就職の面接にしともそうだ。
みんな同じような受け答えばかりでなんの取り柄も見えてこない。
全員要らないと思う事も良くある。
熱意が伝わってこない。
本当にこの仕事がしたいという気持ちが表れていない。
これではいくら頭が良くてもうちでは雇う事が出来ない。
持論だが、一番重要なのは熱意だ。
熱意の有る奴は、入社後も自分で仕事を考え率先してやる。
仕事も辞めない。
多少仕事が出来なくても許せる。
次頑張れと言える。
いかに熱意を伝えるかが重要では無いかと私は思っている。
うちは零細企業なので大企業さんとは考え方が違うかもしれないが、方向は間違っていないはずだ。
他人と同じようにやっていては高見へはたどり着けない。
いかに自分を売り込む事が出来るかがキーポイントだ。
レイブルの運動も一つは有りだろう。
努力し頑張っていれば必ず誰かが見ていてくれる。
本来自分のやりたい仕事で無かったとしても、取り敢えず努力し頑張ってみる事だ。
そうすれば違った面も見えてきてやりたい仕事に変わるかもしれない。
自分はこれを努力し、頑張ったと胸を張って言えるように先ずは何らかの行動を起こし世間に認められるように頑張る事だ。
ものさしは自分では無いと言う事を頭に置いて頑張ってほしい。
求人は山ほど存在するのですから。
仕事をしながら、もっとやりたい仕事を探せばよい。
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