【政治】岡田副総理「2005年の選挙はひどかった。自民党は郵政民営化をすればバラ色というマニフェストで選挙をした」 - 政治経済ニュース・今私の気になる事




【政治】岡田副総理「2005年の選挙はひどかった。自民党は郵政民営化をすればバラ色というマニフェストで選挙をした」

 岡田克也副総理兼一体改革・行政改革担当相は25日、首相官邸で毎日新聞などのインタビューに応じた。税と社会保障の一体改革をめぐる与野党協議については「世論が変われば野党もかたくなな姿勢を維持するのは難しくなる」と消費増税への国民の理解を得る重要性を指摘。「引き上げ前にやるべきことがあるという思いが国民にある」とも述べ、行政・政治改革に取り組む姿勢を強調した。

 野田佳彦首相が消費増税を争点にした衆院解散・総選挙も辞さない考えを示唆していることに関連し、民主党が大敗した05年の郵政選挙を「ひどい選挙だった。自民党は郵政民営化をすればバラ色というマニフェストで選挙をした」と振り返って自民党を批判。「きちんと説明すれば(有権者に)分かってもらえるという信念で政治家を続けている」と述べ、消費増税の必要性を丁寧に説明したうえで衆院選に臨む可能性を否定しなかった。

 公明党が消費増税協議の条件として年金制度の抜本改革案を示すよう求めていることについては「協議が可能になるか確認することが大事だ」と野党側の対応を慎重に見極める考えを示した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では「外相の時に関わった責任もある。副総理としてさらにお役に立てればという気持ちが強い」と自ら沖縄側の説得に乗り出す意欲を示した。【野口武則】

ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000006-mai-pol

自民党は郵政民営化を一応は行ったのだからまだ良いと思う。

バラ色になるかどうかはその後の結果でそこまで当時の自民党のマニフェストには謳っていない。

埋蔵金や無駄を削減それが原因で、景気が悪くなってもそれはそれだと思う。

今の民主党にはそれもできない。

この頃の政治事情を忘れている人が多いと思うので簡単に記す。

あの頃郵政民営化に賛成だったのは、民主党と小泉純一郎元首相。

反対派は自民党および亀井静香氏。

自民党は分裂状態だった。

そこで民主党は郵政民営化に反対して、小泉元首相を倒閣しようとした。

ところが、小泉元首相が解散してしまい刺客をたてて自民党圧勝したため民主党の仕掛け(自民党の分裂)が失敗した。

ひどかったのは、民主党の戦略の方。

民主+小泉 vs 自民+亀井で戦っていたら、民主党が圧勝していただろう。

色々と小泉元首相の事を書く人も居るが、日本国の首相としては頑張ってくれた人物だと私は思う。

国民を引きつけるあの演説力、今の民主党の野田首相には無い。

全てのトップを取る人材に言える事だと私が思うのが、いかに人々を魅了できるかが全てだと考える。

民主党が他の党を平気でまだ批判しているところを見ると、国民にどう思われているかの認識が全然ないのだろう。

厚顔無恥というか鈍感というか・・・救いようがない。
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