【社会】 小学生、東京で茶摘み体験→製茶から基準値超える放射性セシウム、すべて廃棄 - 政治経済ニュース・今私の気になる事




【社会】 小学生、東京で茶摘み体験→製茶から基準値超える放射性セシウム、すべて廃棄

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東京都板橋区は30日、区内の茶畑の茶葉を加工した製茶から、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える2700ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 製茶は小学生が茶摘み体験した茶葉を加工したものだが、区は小学生に渡さず全量廃棄。「児童が茶摘みをしたことによる健康への影響はないと確認した」としている。

 板橋区によると、5月9日に区立小学校の児童が茶摘み体験し、6月15日に製茶が完成。児童に渡す前に安全性を確認するため、放射性物質を分析した。放射性ヨウ素は検出されなかった。
(2011年6月30日午後5時19分)
ソースは
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CN/health/468004.html

このお子さんの親は激怒するべきだ

おそらく今回の茶摘み体験で10μSVの被爆は確定

  ≪≪≪ベクレルをシーベルトに換算するには?≫≫≫
シーベルト: 人体への影響という点から評価した放射線量を表す単位
ベクレル : 放射線を出す放射性物質の量を示す単位
(1ベクレルは、1秒間に1個の原子核が崩壊してα線・β線・γ線等の放射線を出す放射性物質の量)
■ベクレルの値に「実効線量係数(放射性物質の種類ごとに異なる値をもつ係数)」という値を
乗算すればシーベルトに換算できます。

↓核種毎の実効線量係数については以下参照(大人は50年、子供は70年の積算値)
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html
代表的なものだけ記します。
核種    経口摂取(μSv/Bq) 吸入摂取(μSv/Bq)
I-131     0.022       0.0074
Cs-137    0.013       0.039
Sr-90     0.028        0.16

したがって、1kgあたり500ベクレルのセシウム野菜を食べると計算すると以下になります。
(野菜暫定基準値:500ベクレル)
   500(Bq/kg) × 0.013(μSv/Bq) =6.5(μSv/kg)
つまり一般的な大人がこのセシウム野菜を1kg食べたら、積算放射線量6.5μSvとなります。
日本の大人は一日平均300gの野菜を摂取するため、たった3日分の野菜を食べただけで、人体に6.5μSVの内部被爆を与えるのです。
※食べるのではなく吸い込む場合は吸入摂取を乗算
※生物学的半減期は考慮しないため、より影響は減る可能性も有ります
※上記実効係数はICRP数値。より厳しいECRRもあります

 

チェルノブイリ原発事故後、5年〜8年から急激に発病した。
当局は放射能による被害をできるだけ小さく見せて「安全宣言」をして幕引きをはかった。
その間 取り残された住民達は無残にも切り捨てられてしまった。
フォトジャナリスト広河隆一氏が現地のありのままの姿を取材した。

日本分析センターが測定したデータです。

福島第一原発事故後のグラフに注目して頂きたい。
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ソースは
http://www.jcac.or.jp/senryoritu_kekka.html

千葉県でこのような結果です。

前にもブログで取り上げましたが
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女性自身に掲載された放射能ホットスポット
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共産党都議団 都内各地の放射線量測定結果 (資料B)江東区から練馬区を結ぶ線以東の地域は年間1mSv以上の放射線量となっている可能性がある。
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ホットスポットと呼ばれてるとこに色をつけてみた
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【放射能】 雨の茨城で小学生が茶摘み体験→茶をてんぷらにして食うイベントが開催

福島第一原発事故後の2011年5月19日開催

主催 : 茨城県茶生産者組合連合会坂東支部   
後援 : 坂東市・坂東市教育委員会       
協力 : 茨城県立農業大学校園芸部 ・ 坂東地域農業改良普及センター 
    /坂東市くらしの会      

【参加学校名】
七重小学校 弓馬田小学校 飯島小学校 神大実小学校
岩井第一小学校 岩井第二小学校 七郷小学校 中川小学校
長須小学校 生子菅小学校 逆井山小学校 沓掛小学校
内野山小学校 * * *

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これに参加した子どもたちは・・・

結局なにか起こらないと誰も対応しないんだよね。

実際に津波が起きないと防波堤作らない。

福島原発が爆発しないと浜岡止めない。

大震災が起きないと副首都作らない。

全部後手後手。

5年後に子供がバタバタ癌になるまで誰も何もしない。

1人でも健康被害がでたら、東北関東は皆怯えて残りの人生を過ごすことになる。


秦野産茶、ブレンド出荷へ 補償問題など協議

 足柄茶の荒茶から国の暫定規制値(一キログラム当たり五〇〇ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたのを受け、県農協茶業センター(山北町)は二十二日、臨時の取締役会を開き、対応を協議した。荒茶でも規制値を下回った秦野産の茶葉については、他県産茶葉とのブレンドで出荷する方向で検討を進めている。 (長崎磐雄)

 取締役会では、荒茶の検査結果の報告と、一番茶の補償や二番茶への対応が主な議題。ことしの一番茶は荒茶で約百三十トンが見込まれ、現在、八十三トンが茶業センターで保管されている。

 各地域から集荷された荒茶はブレンドされたりするため秦野産だけ、と区別できる一番茶はこのうち五百キロほど。ほかの産地の茶葉とブレンドすると「足柄茶」のブランドでは販売できず、銘柄についても検討する必要がある。

 生産農家が最も注目する補償問題では、一部の取締役から「茶業センターが立て替えて払ったらどうか」などの意見が出た。しかし、茶業センターは「預かっている荒茶すべてについて東電が補償の対象とするか分からない」として、結論は出なかった。

 今月末に迫る二番茶刈り取りについては、出荷自粛規制がかかっていない市町では収穫する方針。

 一方で、二十八日ごろ二番茶の検査結果が出るため、茶葉センターではそれを待って補償を含めて対応することになった。補償については、県農協中央会を通じて東電と折衝するという。

ソースは
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110623/CK2011062302000086.html

これ結局は、

福島だけ汚染された→周辺都道府県パニック防止で捏造。

周辺でセシウム出る→一部だけ汚染されたで周辺パニック防止で捏造。

静岡、愛知でセシウム出る→ホットスポット、山の裾だから、風の流れで、ほかは大丈夫で捏造。

それで今回は板橋だろ→これもホットスポット扱いか、無視黙殺、ほかは大丈夫で捏造。

ようするにセシウムの拡散範囲は、チェルノブイリ例でいうと2000km。

全日本国民を騙そうとしてる。

メディア関係者はどう思うのかね・・・今も東京に放射能がふりそそいでるはずなのだ。

自分達の子供が被爆の危機にさらされているというのにまるで放射能の危険性を

報道しない、もしくは出来ないなんて完璧に狂ってるだろう。

数年後自分達の子供達がガンで苦しむようになったときに誰を非難するつもりなのだろうか?

政府が放射能の発表をごまかしていたと政府の責任にするつもりなのだろうか?

公益性の高い隠されている真実を衆目にさらすのがマスメディアの仕事である。

それができない人間はメディアに携わることをすみやかに止めるべきだ。

国民の健康に対する政府の意識は、その程度だ。

いまこの瞬間も、原発からは放射性物質が漏れ、海洋汚染も続いている。

そんな世界で我が身と子孫を守るために、私たちはみずから情報を集め、

みずから判断を下さなければならない。

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