福島第一原発の汚染水処理失敗、福井のもんじゅ23日に抜き取り作業予定 - 政治経済ニュース・今私の気になる事




福島第一原発の汚染水処理失敗、福井のもんじゅ23日に抜き取り作業予定

汚染水処理5時間で停止 東電、循環注水冷却に遅れ 

 記者会見する東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理(左)=18日午前、東京・内幸町の本店
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 東京電力は18日未明、福島第1原発で稼働させた高濃度汚染水の浄化システムのうち、セシウム吸着装置の放射線量が想定よりも早く交換基準に達したとして、稼働から約5時間でシステムの運転を停止した。

 東電は、浄化後の水を原子炉に戻して燃料を冷やす「循環注水冷却」を同日中にも開始する予定だった。松本原子力・立地本部長代理は「想定している原因であれば、汚染水の移送先がいっぱいになる1週間後までに解決できる」と述べた。

 循環注水冷却が順調に進むかどうかは、7月中旬をめどに原子炉の安定的な冷却を始める工程表の「ステップ1」達成への鍵にもなっている。松本本部長代理は「全体への影響はない」との見方を示した。

 東電は浄化システムを、17日午後8時に本格稼働。システムの一部であるセシウム吸着装置には、線量計が備えられているほか、セシウムなどを吸着する鉱物ゼオライトを詰めた機器が中に複数個入っている。線量が毎時4ミリシーベルトになった段階でゼオライトを詰めた機器を交換することにしていたが、予定より早く基準値を超える4・7ミリシーベルトに達したため、18日午前0時54分に停止した。

 当初、この部分の機器の交換は1カ月に1回程度と想定していた。

2011年6月18日 12時32分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011061801000175.html

高濃度汚染水処理システム概要
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@油水分離装置(NSP社 http://www.nsp-corp.jp/product/06productows/375.php
nsp_oil.jpg

A米キュリオン社製のセシウム吸着塔(米キュリオン社 http://www.kurion.com/
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B仏アレバ社製の薬剤タンク(仏アレバ社 http://www.areva.com/
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C仏アレバ社製の除染装置(仏アレバ社 http://www.areva.com/
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D逆浸透膜淡水化装置
(東芝 http://www.toshiba.co.jp/・日立 http://www.hitachi.co.jp/・GEhttp://www.ge.com/jp/
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E蒸発凝縮淡水化装置(8月稼働予定)
(東芝 http://www.toshiba.co.jp/・日立 http://www.hitachi.co.jp/・GE http://www.ge.com/jp/

このシステムのセシウム吸着部分が逝ったんだろ取替えるにしてもそこそこ時間かかるだろ、1.5mのマジックハンドでの交換作業のようだが大丈夫なんだろうか?

1日に1200トン処理できるというスペックだから、単純計算すると5時間の250トン処理してオーバーかで、汚染水は何トンあるんだっけか?

増え続ける汚染水どうしましょ(>_<)
京都大学原子炉実験所小出裕章先生の発言です。



まずは理由だよな。

フィルタの目詰まりなら上流工程の能力不足。

汚染水の汚染度合いが想定以上なのであれば、効率不足。

センサーの誤動作なら設計不良。

早く原因解明して欲しい。

現場で作業されている方には敬意を払います。日本国を頼みます。

東の福島第一原発だけでなく、西のもんじゅでも動きがあるようです。

もんじゅ 落下装置、23日にも引き抜き 福井

 日本原子力研究開発機構は、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置本体を23日にも引き抜く方針を固めた。

 炉内中継装置は直径46センチ、長さ12メートル、重さ3・3トンの円筒形。中央が直径約40センチの空洞になっており、燃料交換の際に空洞を燃料棒が通る仕組み。昨年8月に落下し、接合部が変形したため引き抜けない状態が続いている。

 原子力機構は当日、専用器具を使って装置と原子炉容器上ぶたの一部「スリーブ」(重さ3・6トン)ごと引き抜く計画。引き抜き後順調に作業が進めば今秋にも復旧し、今年度中に40%出力試験を行う考え。

 関係者によると、週明けにじゃばら式の専用器具を設置。23日午前9時ごろには、本体引き抜き作業に着手する。全体の作業終了は深夜になるという。当日は経済産業省原子力安全・保安院が立ち入り検査を行う。

ソースは2011.6.18 02:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110618/fki11061802510001-n1.htm

しかしナトリウム漏れ事故といい、今回の中継装置脱落事故を起こしておいてまだ運転する気満々だとは経産省は狂ってるのか?

紙パックの中に落ち込んでしまった伸縮式のストローをパックも穴もストローも破壊せずに取り出すにはどうすればいいかって話らしい。

こんな感じかな
ストローを取る.jpg

これが出入り口の写真らしいよ。
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っていうかさ、仮に成功してもまた動かす気でいるってのは、どう考えてもありえないだろ

マッドサイエンティストってレベル超えてんぞ

日々の報告にある作業風景の作業員の装備が拍子抜けするくらい軽装だった。

20110606.jpg


防護しても意味ないからかなぁ。

落ちたやつを取り出したあとは空気に触れずにどっかに運ばないといけないわけだが。

誰がどこに運んでどうやって保管するんだろうね。

さらにショックな事が分かった(゜Д゜)

もんじゅ、運転員が操作法知らず 制御棒挿入ミスで

 高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で核分裂を抑制する制御棒の挿入作業が10日夜に中断した問題で、日本原子力研究開発機構は11日、操作法を知らなかった運転員の操作ミスが原因だったと明らかにした。

 原子力機構によると、この運転員が操作ミスのあった制御棒の挿入作業に当たるのは初めてだった。ボタンの長押しが必要だったのに何回も短く押したため、制御棒が十分挿入されなかった。操作法を記した「試験要領書」にも長押しが必要との記述はなく、訓練もなかったという。

 原子力機構は要領書を直後に改訂。「今後、訓練状況や運転員の力量を確認する」としている。

 川端達夫文部科学相は11日の閣議後の記者会見で、制御棒挿入作業は「運転の根幹にかかわる部分」とし、原子力機構に検証を求めた。

 制御棒の挿入作業は、10日の炉心確認試験が終了後の午後8時半すぎから1時間半ほど中断。その後、正常に挿入され、環境や運転への影響はなかった。

2010/05/11 12:56 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051101000463.html

こんな大事な仕事を訓練もなしにさせる会社って考えられない。ただ唖然とするばかり怒りを通り越してしまいました。




しっかし、誰も責任取らないよな。
日本の社会って絶対におかしい。

だから、原発事故が起こった。

原発事故が起こっても東電に責任なすりつける日本政府。
責任が個人には絶対に及ばない仕組みになっている。

結局まわりまわって税金で責任をとることになる。

出鱈目な事をした東電の社員や官僚や政治家は高い給料もらってそのまま悠々自適の老後を送る。
日本は社会のシステムが完全に間違って崩壊している。

何時までも続く国じゃない。

そう思ってしまった。






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