【原発問題】東京電力 福島第一原発3号機の汚染水移送中断へ あと2日で満杯 あふれれば再び海へ漏れる可能性も [5/25 19:34]
2011年05月26日 05:39
| 東日本大地震 原発速報
3号機の汚染水、移送中断へ あと2日で満杯 福島第一
東京電力は25日、福島第一原発3号機タービン建屋地下にある高濃度の放射能汚染水の移送を中断する考えを明らかにした。移送先の集中廃棄物処理施設(容量4千トン)にこれまでに3620トンを移送、あと2日であふれる計算になったためだという。3号機の圧力容器の温度を下げようと注水量を増やしたことや、水の浄化装置の稼働が約1週間遅れたことで移送計画に狂いが生じているという。
2号機からの汚染水を移送している容量1万トンの建物も満杯が近づいており、あふれれば再び海に漏れてしまう恐れがある。
asahi.com(朝日新聞社) [2011年5月25日19時34分]
http://www.asahi.com/national/update/0525/TKY201105250394.html
汚染水、6月まで建屋に…3号機は移送せず
福島第一原子力発電所の高濃度汚染水の処理問題で、東京電力は21日、集中廃棄物処理施設に移送するとしていた2、3号機の高濃度汚染水のうち、3号機の汚染水は同施設へは移送せず、6月稼働を目標にしている浄化システムを使って処理する方針を明らかにした。
同施設の容量に限界があることが判明したからで、19日から1万トンの移送を始めた2号機の汚染水も残り全ては収容できず、3号機分までは手が回らないと判断した。
この結果、1〜3号機のタービン建屋周辺にたまっている汚染水は、少なくとも6月までは回収できない可能性が高くなった。これは、原子炉安定化に向けたタービン建屋内での作業も6月までは着手できないことを意味する。
(2011年4月22日03時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110422-OYT1T00060.htm
政府はグリーンピースの船に対して「領海内の調査は認めない」と妨害した
が、グリーンピースはそれに対抗して、自分たちの船を使わず漁師たちから
提供された海産物の調査を行った。
その速報は、恐ろしい事実を示している。
福島第一原発から50km沖合のアカモク(ホンダワラ科の海藻)
1万3000ベクレル/kg以上の放射性物質を検出
同原発の30km南、久之浜港のホソメコンブ
1万9000ベクレル/kg以上の放射性物質を検出
同原発の40km南、四倉港のカヤモノリ
1万4000ベクレル/kg以上の放射性物質を検出
■14日の時点で東電社員が90キロ以上逃げていた。
東京電力の原発モニターである浪江町の女性Aさんの語る被災体験
ようやく連絡がとれた東電の社員と家族は即日90キロ以上退避していた。
1台でも再臨界してしまうと、強烈な放射線(中性子とかも)が飛び交って誰も近づけなくなる。
そうすると残りの原発もほったらかしで爆発。
さらに空間線量が上がってしまい、ご近所にある福島第二原発の維持もできなくなって、全機メルトダウン。
そうなるとご近所の東海原発の維持もできなくなって、全機メルトダウン。
以下連鎖的に日本中の原発がメルトダウンしていく。
でも放射能は見えないし、匂いもしないので、俺達は普通に暮らしているはず。
2号機ってサブレッションチェンバーの方が線量高い。
つーことは、燃料棒のほとんどは下に落っこちたということか。
ここまで水位が上昇して地表にあふれたとしたら、作業どころじゃなくなる…。
海に流す量を増やすんだろうなあ、それしか手がない。
タンクができるまで何カ月垂れ流し続けるのだろうか?

詳しくはこちら
http://atmc.jp/plant/rad/
東京電力は25日、福島第一原発3号機タービン建屋地下にある高濃度の放射能汚染水の移送を中断する考えを明らかにした。移送先の集中廃棄物処理施設(容量4千トン)にこれまでに3620トンを移送、あと2日であふれる計算になったためだという。3号機の圧力容器の温度を下げようと注水量を増やしたことや、水の浄化装置の稼働が約1週間遅れたことで移送計画に狂いが生じているという。
2号機からの汚染水を移送している容量1万トンの建物も満杯が近づいており、あふれれば再び海に漏れてしまう恐れがある。
asahi.com(朝日新聞社) [2011年5月25日19時34分]
http://www.asahi.com/national/update/0525/TKY201105250394.html
汚染水、6月まで建屋に…3号機は移送せず
福島第一原子力発電所の高濃度汚染水の処理問題で、東京電力は21日、集中廃棄物処理施設に移送するとしていた2、3号機の高濃度汚染水のうち、3号機の汚染水は同施設へは移送せず、6月稼働を目標にしている浄化システムを使って処理する方針を明らかにした。
同施設の容量に限界があることが判明したからで、19日から1万トンの移送を始めた2号機の汚染水も残り全ては収容できず、3号機分までは手が回らないと判断した。
この結果、1〜3号機のタービン建屋周辺にたまっている汚染水は、少なくとも6月までは回収できない可能性が高くなった。これは、原子炉安定化に向けたタービン建屋内での作業も6月までは着手できないことを意味する。
(2011年4月22日03時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110422-OYT1T00060.htm
政府はグリーンピースの船に対して「領海内の調査は認めない」と妨害した
が、グリーンピースはそれに対抗して、自分たちの船を使わず漁師たちから
提供された海産物の調査を行った。
その速報は、恐ろしい事実を示している。
福島第一原発から50km沖合のアカモク(ホンダワラ科の海藻)
1万3000ベクレル/kg以上の放射性物質を検出
同原発の30km南、久之浜港のホソメコンブ
1万9000ベクレル/kg以上の放射性物質を検出
同原発の40km南、四倉港のカヤモノリ
1万4000ベクレル/kg以上の放射性物質を検出
■14日の時点で東電社員が90キロ以上逃げていた。
東京電力の原発モニターである浪江町の女性Aさんの語る被災体験
ようやく連絡がとれた東電の社員と家族は即日90キロ以上退避していた。
1台でも再臨界してしまうと、強烈な放射線(中性子とかも)が飛び交って誰も近づけなくなる。
そうすると残りの原発もほったらかしで爆発。
さらに空間線量が上がってしまい、ご近所にある福島第二原発の維持もできなくなって、全機メルトダウン。
そうなるとご近所の東海原発の維持もできなくなって、全機メルトダウン。
以下連鎖的に日本中の原発がメルトダウンしていく。
でも放射能は見えないし、匂いもしないので、俺達は普通に暮らしているはず。
2号機ってサブレッションチェンバーの方が線量高い。
つーことは、燃料棒のほとんどは下に落っこちたということか。
ここまで水位が上昇して地表にあふれたとしたら、作業どころじゃなくなる…。
海に流す量を増やすんだろうなあ、それしか手がない。
タンクができるまで何カ月垂れ流し続けるのだろうか?

詳しくはこちら
http://atmc.jp/plant/rad/
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