【原発問題】東電は海水注入を事前報告 菅直人首相の国会答弁にまたも矛盾浮上[5/25 1:30]
2011年05月25日 05:23
| 政治ニュース
東電は海水注入を事前報告 菅首相「報告はなかった」と矛盾
東京電力福島第1原子力発電所1号機への海水注入が、菅直人首相の言動を受け55分間中断したとされる問題で、東京電力が、海水投入の3時間以上前の3月12日午後3時20分ごろ、経済産業省原子力安全・保安院に海水注入する旨を事前報告していたことが24日、分かった。首相らが海水注入の協議を始める2時間40分前にあたる。首相は国会で「東電から海水注入の報告はなかった」と答弁しており、政府説明にまたも矛盾が浮上した。
複数の政府筋や関係者が明らかにした。それによると、東電は3月12日正午ごろに海水注入の準備を決め、午後2時50分ごろに注入実施を決定。原子力緊急事態でただちに首相に必要な情報を報告することを定めた原子力災害対策特別措置法15条に基づき、午後3時20分ごろ、原子力安全・保安院に「準備が整い次第、炉内に海水を注入する予定である」と記したファクスで報告し、午後7時4分に注入を開始した。
東電の清水正孝社長も5月2日の参院予算委員会で海水注入指示の時間を「真水停止(午後2時53分)の前だ」と証言。注入中断についても東電は5月21日に「官邸が『海水を注入すると再臨界の危険がある』としたので政府の判断を待った」と説明していた。
これに対し、首相は23日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、海水注入中断について「私が止めたことは全くない」と関与を否定。東電による海水注入についても「報告が上がっていないものを『やめろ』とか『やめるな』というはずがない」と述べた。海江田万里経産相も24日の同委で「もし海水注水をやっていることが分かっていれば継続になった」と説明した。
首相が3月12日午後6時から首相官邸で開いた海水注入に関する会議には保安院幹部も出席しており、首相らが東電からの通報を知らなかったとする説明は極めて不自然だといえる。
しかも首相官邸は原発事故直後から「対応策は政府の指示という形で出すように」と命じるなど指揮系統の一元化を徹底。3月15日には政府と東電の事故対策統合本部を設置した。仮に首相が保安院から東電の通報を伝えられていなかったとすれば、首相官邸の危機管理体制は全く機能していなかったことになる。
一方、原子力安全委員会の班目春樹委員長は24日の衆院特別委で、海水注入中断について「『再臨界の可能性があるから注水はやめた方がいい』とは絶対に言っていない。『再臨界の可能性がゼロではない』という発言は『事実上のゼロ』という意味だ」と強調。「職務を全うすることこそが私の使命だ。とことんまで付き合わせていただきたい」と辞任を否定した。
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110525/plc11052501300001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110525/plc11052501300001-n2.htm
東電が資料で管の指示で海水注入を中断と発表。 ←発端
すぐ読売が官邸筋に取材。
そのときは官邸筋は中断させたことは認めた。
ただし斑目発言にその責任を押し付けた。
東電が資料を突然削除。
そのあと、細野が急遽記者会見。
官邸は注入自体知らなかったから中断させるわけがないと
官邸指示の中断を全否定。
それまで公式文書の「管の指導力で渋る東電に
海水注入させた」物語まで 否定してとにかく全否定。 ←必死すぎ
官邸で斑目の再臨界の発言を議論してたのを聞いた
東電の武黒が気を利かして現場に連絡、中断させた。 ←これが政府の最終ストーリー
この物語は海江田の国会答弁と矛盾すると報道。
よく調べたら、海水注入を支持したメモが見つかった。
このメモが発見されたため、海江田の国会答弁は
嘘にはならなくなった。
しかし、管が注入自体知らなかったと断言したため
誰が書いたか謎のメモ。
しかし官邸筋のメモであることは間違いない、という強弁。←・・・・・・
東京電力福島第1原子力発電所1号機への海水注入が、菅直人首相の言動を受け55分間中断したとされる問題で、東京電力が、海水投入の3時間以上前の3月12日午後3時20分ごろ、経済産業省原子力安全・保安院に海水注入する旨を事前報告していたことが24日、分かった。首相らが海水注入の協議を始める2時間40分前にあたる。首相は国会で「東電から海水注入の報告はなかった」と答弁しており、政府説明にまたも矛盾が浮上した。
複数の政府筋や関係者が明らかにした。それによると、東電は3月12日正午ごろに海水注入の準備を決め、午後2時50分ごろに注入実施を決定。原子力緊急事態でただちに首相に必要な情報を報告することを定めた原子力災害対策特別措置法15条に基づき、午後3時20分ごろ、原子力安全・保安院に「準備が整い次第、炉内に海水を注入する予定である」と記したファクスで報告し、午後7時4分に注入を開始した。
東電の清水正孝社長も5月2日の参院予算委員会で海水注入指示の時間を「真水停止(午後2時53分)の前だ」と証言。注入中断についても東電は5月21日に「官邸が『海水を注入すると再臨界の危険がある』としたので政府の判断を待った」と説明していた。
これに対し、首相は23日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、海水注入中断について「私が止めたことは全くない」と関与を否定。東電による海水注入についても「報告が上がっていないものを『やめろ』とか『やめるな』というはずがない」と述べた。海江田万里経産相も24日の同委で「もし海水注水をやっていることが分かっていれば継続になった」と説明した。
首相が3月12日午後6時から首相官邸で開いた海水注入に関する会議には保安院幹部も出席しており、首相らが東電からの通報を知らなかったとする説明は極めて不自然だといえる。
しかも首相官邸は原発事故直後から「対応策は政府の指示という形で出すように」と命じるなど指揮系統の一元化を徹底。3月15日には政府と東電の事故対策統合本部を設置した。仮に首相が保安院から東電の通報を伝えられていなかったとすれば、首相官邸の危機管理体制は全く機能していなかったことになる。
一方、原子力安全委員会の班目春樹委員長は24日の衆院特別委で、海水注入中断について「『再臨界の可能性があるから注水はやめた方がいい』とは絶対に言っていない。『再臨界の可能性がゼロではない』という発言は『事実上のゼロ』という意味だ」と強調。「職務を全うすることこそが私の使命だ。とことんまで付き合わせていただきたい」と辞任を否定した。
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110525/plc11052501300001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110525/plc11052501300001-n2.htm
東電が資料で管の指示で海水注入を中断と発表。 ←発端
すぐ読売が官邸筋に取材。
そのときは官邸筋は中断させたことは認めた。
ただし斑目発言にその責任を押し付けた。
東電が資料を突然削除。
そのあと、細野が急遽記者会見。
官邸は注入自体知らなかったから中断させるわけがないと
官邸指示の中断を全否定。
それまで公式文書の「管の指導力で渋る東電に
海水注入させた」物語まで 否定してとにかく全否定。 ←必死すぎ
官邸で斑目の再臨界の発言を議論してたのを聞いた
東電の武黒が気を利かして現場に連絡、中断させた。 ←これが政府の最終ストーリー
この物語は海江田の国会答弁と矛盾すると報道。
よく調べたら、海水注入を支持したメモが見つかった。
このメモが発見されたため、海江田の国会答弁は
嘘にはならなくなった。
しかし、管が注入自体知らなかったと断言したため
誰が書いたか謎のメモ。
しかし官邸筋のメモであることは間違いない、という強弁。←・・・・・・
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